篠栗町の風格ある老松神社を横に入って、車が一台ギリギリ通る細い路地を登ったところに、「おひさまようちえん」の看板を発見!
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現在週に2回、月曜日と木曜日に就園前の親子対象のワークショップを企画しています。
その内容は、工作、陶芸、体操教室、クッキングなど、五感で体験するプログラム中心となっています。
元保育園を利用している為、とっても広い園庭と木造の園舎、子ども達が思い切り自由に、安全に遊ぶことができる場所となっています。
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園舎の中へ入ると、すでに親子で本日のプログラム「野菜スタンプ」の準備ができていました。
この日は10組ほどの親子が参加。
まず午前中は、参加者がそれぞれ持参した野菜の切れ端を使ってスタンプ遊びをします。
にんじんや、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、それからなんと!小松菜の茎等もありました。
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子どもたちは目の前にある野菜の切れ端と、紙と布、何をするのかワクワクして待ちきれない様子です。
代表の小野寺さんが、絵具を持ってきて説明中、事前に作られた見本を見て、なおさら早くしたい~!
ものは試し、さっそくお野菜スタンプを押していきますよ。
まずは紙にぺたぺたしてみましょう♪
手にい~っぱい絵具をつけながら、色々な形になる野菜たちを夢中でスタンプ!
小松菜の茎がお花に見えたり、オクラが星に見えたり、発見がいっぱい。
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続いて手ぬぐいにもにもスタンプします。
アクリル絵の具という、完全に乾いてしまうと洗っても消えない絵具で色付けするので、オリジナル手ぬぐいがを作ることができます。
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あれあれ~?よく見ると、時間がたつにつれて子どもたちの数が減って、ママの方が集中して作ってますよ。
子どもはどちらかというと体にたくさんスタンプしちゃったみたいです。
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スタンプにずっと夢中になっている子どももいれば、あっという間にあきちゃった子どもは、気づけばお外へ。
各自ある程度できあがったら片づけて、それぞれ園庭で遊んだり、ママ達は木陰でお話ししたり、の~んびりした空気が心地よい♪
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そんなママや子どもたちの行動を温かく見守りつつ、代表の小野寺さんは娘さんと一緒にスタンプをする傍ら、お昼御飯の準備など着々とこなしていきます。
そこで、ランチの準備をしている小野寺さんに、園を開設した経緯などちょっとお話を伺ってみました。

おひさまようちえんは現在、主には小野寺さんが一人で運営されています。
小野寺さんは4月に札幌から福岡へ引っ越してきました。
初めて住む土地で五里霧中の中、自力で場所を探し、勢門幼児園の園長から旧園舎を借りることができ
おひさまようちえんを開設しました。
始めた動機は「自分の子どもたちと色々な遊びをする中で、どうせやるならみんな一緒にやった方が楽しいじゃないか!」
ワークショップのプログラムも、自分の子どもさせたいことがそのままイベントになっているんだそうです。
野菜作りも、最初は家族で始めようと借りた農園だったのですが「どうせならみんなでやった方が楽しいじゃないか!」ということで、畑の学校も開設。
やりたいと思ったことをみんなでやって楽しみたい!それが小野寺さんの原動力になっているみたいです。
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小野寺さんは野外環境教育の指導者等、以前から子どもと関わる仕事をしてきました。
かねてからやりたかった保育を仕事にしようと、一念発起。
「野外自主保育」というスタイルでどの程度人が集まるか最初は不安もあったそうです。
色々なところに自分でチラシを配り、一体何人集まるのかドキドキでした。
問合せの連絡があった時にはとてもうれしかったそうです。
最初は参加者が2.3人の事もあったそうですが、最近は口コミで広がり、常に10組前後の親子が集まっているとの事。
そんなこんな話しているうちに、ご飯が出来上がり!
この日はトマトとベーコンの簡単パスタ!(驚きのレシピは文末で紹介します。)

外でひとしきり遊んできた子どもたちは、すでにお腹ぺこぺこ。
みんなでテーブルをセットして、各自持ってきた器を持って並びま~す。
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ついでもらったらもう待てない!手を合わせていただきます。
トマトパスタは大好評、たくさんおかわりして、大なべ2杯分あっという間になくなっちゃいました。
さあ、ご飯を食べたらお昼寝だ!・・・・・なんてことがあるはずもなく。
子どもはさっさと食べ終えてまた園庭でお遊びが始ります。
この日は9月の上旬だったので、まだまだ残暑が厳しく水遊びもスタート。
『このくらいの年齢は力をもてあましてるもんね~』と小野寺さん。
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電池が切れるまで遊びが尽きることはありません。
ところで、ちょっと気になりませんか?「野外自主保育」あまり聞きなじみのない言葉ですね。
小野寺さん曰く
「野外自主保育とは、親や地域の大人たちがお互いの子どもたちを見合いながら、子どもの育ちの場を自分たちでつくっていくところ。
おひさまようちえんでは、自然が先生、その場にいるすべての人たちが先生です。」
この日見ていて感じたのは、小野寺さんは自分からは特に子どもや保護者たちに「何かをしてください、こうしましょう。」等の
指示やお願いをすることがありませんでした。
プログラムやお昼御飯の準備はするけれど、後はそれぞれが自発的に行動を起こしているようです。
園庭の草むしりも、誰が言うでなく、生えているから抜かなきゃと保護者たちで自主的に始めたとの事。
来ている人に自主保育という形を押しつけることなく、徐々に定着しているのかもしれません。

おひさまようちえんでは只今ボランティアスタッフ募集中!との事です。
★野外自主保育 おひさまようちえん★
日 時 毎週月・木曜日 10時~14時まで
費 用 1回600円(材料費、昼食代込)※子どもが1名増えるごとに追加料金200円
対象者 0才~未就学児
参加ご希望の方は、
(1)お子さんの名前と年齢
(2)保護者の名前
(3)住所
(4)電話(あれば携帯も)
をご記入の上、下記メールアドレスにて
ふくおか森の学校事務局までお知らせください。
ponsuke@myad.jp
詳細はhttp://fukumori.info/ohisama/top.htmlをご覧ください
編集後記
小野寺さんの胸には「すっぱまん」という名札が付いています
旧姓からついたニックネームの名残とのこと。
細身のしまった体でとってもパワフルでさわやかなイメージの素敵な女性です。
某アニメに出ているずんぐりむっくりした『梅干し食べてスッパマン』とは違います。
トマトとベーコンの簡単パスタ驚きのレシピをここで紹介